生け花を親子で楽しもう!
7月2日(日)「第43回兵庫の保育を考える集会」で生け花を親子で楽しみましたよ。
講師の先生は、花士(はなのふ)の珠寳(しゅほう)先生です。
手作りの竹筒に思い思いにお花を挿していく子どもたち。
珠寳先生は、「お花にはいろいろな表情があるので、自分がいいと思うところを正面にしましょう」「お花の表、裏、表情を見て生けましょう」などアドバイスをしてくださいました。
子どもたちの感性は豊かです。
大人は竹筒にあるだけの花を生けていくのでお花が窮屈そうだけれど、子どもたちがいけたお花は「ふわっ~と生けているわね」と珠寳先生。大人は欲があるけれど、子どもたちは無心だからでしょうか・・・・
お花と向き合うとき、「私とお花、私とあなたの間に花がある」お互いの距離感が大事ですと珠寳先生。
人と人も程よい距離感があるといいですよね。
お花から色々学びます。
「生け花」というとちょっと難しそうと思っていましたが、楽しい、心地のいい時間でした。