トン!トン!・・・・たぁ~。
給食を終えて、ほっこりとした時間。おなかもいっぱい!おなかがみたされているから、心も満たされて、幸せなひと時です♪
すきなおもちゃをみつけて、遊びだしていたRくん。何をしているのかな~と見つめていると・・・・
うれしそうなかお ♪
かごの中から、取り出しているのは、トントンままごとの食べものです。もう一方の手には、ほうちょうをしっかりにぎっています。
ほうちょうを、取り出した野菜にあてて、まるできっているようなのでした。
ちらり・・・
包丁を持つ手に、力をいれて、ほんとうに「トン!」と切っているつもりが見ていて伝わってきたので、動きに合わせて、「トン」
と言葉を添えていると、ちらりと声の方を向いてニッコリ!
「できた~、トンてきれたね~」 とおはなしすると~
そしたらまた、ごそごそと次のものを探し始めました。
どれにしようかな~♪
「トン」 ちらりっ。 『 みてた?ぼくのこと・・・・どう?』というまなざしをむけるRくん。
ちらりっ。どう?
ひとつひとつつもりを楽しむたびに、大人に視線を送るのでした。
おうちで、お母さんやお父さんがお料理している所を、きっとよく見ているんのでしょうね~。
生活の中で、経験したことや、あこがれの人がしている事を、あそびの中で再現して楽しむこども達ですよ。
Rくんのお料理は、このあとも続いたのでした ♪