おおきな おおきな おいも!

10月12日のお弁当日に、吉川の畑へでかけ、冬野菜の畑の間引きと手入れをしてきたぞうぐみさん(5歳児)。

その時に、苗植えをしたさつまいもの育ちも見に行っていたので、おいもほりをする日をとても楽しみにしていました。

予定していたのは、28日(土)でした。ところが、台風が再び接近するということで、日程がどうなるか?とぎりぎりまで

わからない状況だったのでした。そんな中、晴天の日が続き、「今日おいもほり行きますか?」ということで、午前中

は、らいおんぐみさん(4歳児)が、午後からはぞうぐみさんが、急きょでかけることになったのでした。

妙見口の駅から、畑に向かうまでの道のりで、この間の台風の跡を目の当たりにしました。

屋根が落ち、木がなぎ倒されていたのです!

気を付けながら、おいもさんが待つ畑に向かったのでした。

いもほり開始!!夢中で掘ったこども達でしたよ。

みてみて~!すごいでっかい!いっぱいついてる~!

やった~!うれしいな~!にやけちゃう~・・・

おおきなおいもが、ごろごろとれたよ!

かわいいおいもさんもとれたよ。

やったね!収穫に感謝!感謝!

無事に収穫ができたのも、毎日毎日、畑の手入れをしてくださった吉田さんとあにィのおかげです。

イノシシ対策や、草ひきなどの畑の手入れなど、手間、暇かけてこそ頂ける食物の命です。

「命を頂く」ことのありがたさを、畑の取り組みを通して、こども達は感じていることと思います。

秋の収穫を楽しめた日でした。畑の取り組みを通して、人とのつながりのありがたさも感じられるのでした。

いろんな、つながりを感じることができる「保育園」ってやっぱりいいな~。

畑のとりくみに、一年かけて、じっくりとむかえていることも・・・・じっくり、時間をかけて・・・。