子どもたちの目の前で副菜作り
6月26日の給食は、ごはん・春野菜チャンプル・切干大根のナムル・すまし汁でした。
給食前にうさぎ組(2歳児)で「切干大根のナムル」を子どもたちの目の前で作りました!
食材(切干大根、人参、とうもろこし、レタス)を蒸して、ごまを炒った状態で調味料とボールを用意しました。
子どもたちに 「これは何でしょう?」 と食材を見せながら蒸した野菜を少し味見してみたり、ごまを入れたすり鉢をまわして
すりこぎですったり、クッキング気分の子どもたち。
興味津々でボールの中の食材にくぎづけでした!
調味料を入れて混ぜ合わせると、ごまとごま油の香りがよく、色彩もきれいで 「おいしそ~!!」
という声がひろがっていました!
「いただきます」のあいさつをするとすぐに副菜のナムルから食べ始める子どもたち。
私(三宅)も給食をうさぎ組(2歳児)で食べたので、子どもたちの様子を見ていましたが、
ナムルはすぐに完食している子がほとんどでびっくりするほどでした!!
チャンプルも野菜がたくさん入っていて苦手な子もいましたが、おかわりがしたくて完食する子もいましたよ!
目の前で調理したのが食の意欲につながったように思います!
給食室が全部仕上げて配膳するだけでなく、給食室がクラスに出向いて、子どもたちの前で調理をして配膳したり
食材を見せたりできるのは自園調理だからこそできることです。
これからも保育の中でたくさん食発信をしていきたいと思います!