うれしい♪うれしい♪

ミルクを飲んで、おなかいっぱい!満たされたので、ちょっぴり楽しい外気浴をたのしみました。

園庭の一角にござをひいていると・・・・うさぎぐみのお姉さんたちが、やってきました!

 ここちいいな~

「あかちゃ~ん」ととってもやさしい声なんですよ~。おもちゃをてにしてならして・・・・お顔をみながら、笑顔もむけて・・・・

『なんかいい音がするぞ~・・・・なんかおねえちゃんが、いっぱいになってきたな~』

 どうぞ~

さあ~どうしようかしら?とちょっぴりかしこまっているHちゃんですね~。

おもちゃをさしだすと、手を伸ばしてつかもうとしているNくんですよ。

 こっちむいても・・そっちむいても・・・

おねえちゃんに囲まれて、うれしっくってうれしくって、手足をバタバタと動かして、『あっあっあっ』と、よろこびを伝えていましたよ。

お部屋の中でも、あかちゃんが、気分転換に大きい子たちのいる所へやってくると、「あかちゃ~ん」とすぐに顔をのぞきにやってきて、

そおっと、手や足に触れてみたり、ほっぺたにふれてみたり・・・しては、うふふふふふ・・・・とやさしくほほえんでいます。

それから、おにんぎょうさんを、横抱きにしてやってきて、「あかちゃんね~、おなかすいてるからね~、ミルク飲みたいのよ~」

な~んて、口調も保育士のようなのでした。

何気ない生活の中に、自然と異年齢で触れ合える時間があるっていいな~と改めて思います。

ひよこぐみさんのお部屋では、えんえん泣いて怒っていたあかちゃんも、お姉さんたちに声をかけられると、微笑まずにはいられないのです。

こども達には、大人にはない、何とも言葉にできない、ステキな力がやどっているんだな~と思います。

こどもってすごいな~!保育園の「生活と遊び」のなかで、そんな風に感じることが、たくさんあります!