地域の中の保育園

川西共同保育園本園は小戸にあります。

先日、地域のクリーンアップがあり保育園の職員有志と保護者数名で参加をしました。

毎年、保育園から絹延のほうへ向かって猪名川の土手の溝や落ち葉を掃除したり、道路の植え込みの草刈りをします。また、保育園前のさくら公園のそうじをしています。

ふだん保育園の子どもたちが散歩で楽しんでいる猪名川の桜並木やさくら公園。

地域の方々がそうじをしてくださっているからこそ気持ちよく使えるのです。

地域のみなさんには本当に感謝だなぁと思います。

地域の人たちとお話をしながら作業するクリーンアップは、地域の人のお顔がわかり、私たちにとっては貴重な時間です。

また、クリーンアップでお会いする方々の中に、保育園のクリスマス会でハンドベルを披露して下さる方がいらっしゃいました。

「またクリスマス会に行くからね」と声をかけていただきました。

保育園の事を気にかけて下さっていることがうれしいですね。

栄町分園でも自治会の方や桜小福祉委員会の方々とお話をする機会があります。

分園の横の地域交流施設「さくら」での「カフェさくら」に子どもたちが遊びに行かせていただきました。

地域のおじいちゃん、おばあちゃんたちに遊んでもらったり、お菓子をいただいたり・・・。

子どもたちがお世話になっているにもかかわらず、地域の方には「子どもたちの小さな靴を見るだけでも元気をもらうよ」と言っていただきました。

世代間で交流することは、お互いの活力になりますね。

これからも地域の中の保育園としてかかわっていきたいと思います。