戦争の話
今日は、戦争の話を地域のKさんから聞きました。
五月山あたりにも爆弾がとんできたことや、子どもだけで疎開をした話をしてくださいました。(Kさんの奥さんが、朝から煮出してくださったそうです。)
川西小学校の校庭が畑になって、いもを植えたこと。ご飯の代わりにいもを食べたけれど、お腹がいっぱいになるほどは食べれなかったんだよと、子どもたちに切々と話してくださいました。
そして、当時は「乾パン」と麦茶が大事な食べ物だったと、子どもたちに持ってきてくださり、実際に食べてみました。
乾パンを食べた子どもたちは、「かたーい!」と言いながら味わっていました。
麦茶も、保育園や家で飲む麦茶と違って、やや濃いめの香ばしい匂いのするお茶でした。
お話が終わってKさんが帰られるときには、「おじいちゃん!」といってすっかりなじんでいましたよ。
Kさん、ありがとうございました!