川共保のブログ

雲ひとつない秋晴れとなった11月13日（木）、きりん（3歳児）～ぞう（5歳児）で王子動物園へ遠足に行きました。総勢31人の子どもたちと5人の職員で貸し切りバスで行ってきました。行きのバスの中はとってもにぎやか。バスの中から見える風景に声をあげながら、また唄を歌ったり、ゲームをしながらのバス遠足。

王子動物園に到着して一番はじめに見たのが「ぞう」です。おとうさんぞうとおかあさんぞうが、仲良くじゃれていたり、ぞうがおしっこをするのを見たり、ぞうがおもしろくて見入ってしまいました。「おうじくん」という赤ちゃんぞうがミルクを飲む場面もみせてもらいました。

赤ちゃん象といっても体重は400キロあるそうですよ。昨年の10月に生まれたそうなので１歳ですね。

子どもたちが楽しみにしていた動物の中に、パンダがあります。パンダの愛らしいしぐさに、「かわいい！」を連発の子どもたち。大好物の笹を幸せそうに食べていたパンダです。

動物を見た後は、待ちに待ったお弁当タイム！たくさん歩いたので食も進みました。おうちの人が作ってくれたお弁当はおいしい！とパクリ。

「ふれあいコーナー」では、ちょうど山羊がお散歩してたので、直接なでたり、追いかけたり・・・・・・。山羊はマイペースでなでられても追いかけられても平気。直接動物を触ることができ、子どもたちはうれしそうでした。今日の連絡帳には、「山羊を触ることができて、うれしかったと話していました。保育園でみんなと一緒なら触れるねんと言っていました。」とさっそく保護者が連絡帳に書いてきてくれました。動物を触ることに抵抗があるけれど、友達が支えになってできたことがうれしかったのですね。お家から行く動物園も楽しいけれど、保育園の友達と行く動物園は友達と共感できていいですね。