ドジョウって食べれるの?
昨日、毎週木曜日に給食の魚を持ってきてくれる魚屋さんから「ドジョウ」をいただきました。生きている「ドジョウ」です。子どもたちにぜひ見せてといただいたのです。
さっそく、「ドジョウ」を水槽に入れて子どもたちに見せに行きました。子どもたちは、「10匹のかえる」という絵本に出てくる「ドジョウ爺さん」のイメージがあるので、思ったより小さいドジョウに「小さい!」と言っていましたが、初めて見る本物の「ドジョウ」に興味しんしんでした。一晩、水槽に入れていた「ドジョウ」ですが、次の日に来てみると2匹死んでいたのです。
残りのドジョウもこの連休でもたないし、魚屋さんが食べてみてといってくれたこともあり、給食室で料理してもらうことになりました。でも、誰も「ドジョウ」を料理したことがないので、給食室の先生が自分のお母さんに聞いてくれました。そのお母さん(おばあちゃん)昔はよく食べていたので、すぐ料理法もわかり子どもたちの目の前で生きたドジョウを油の中いれ、その後味をつけて煮つけてくれました。子どもたちは、油に入れられた「ドジョウ」が鍋の中ではぜる音を聞いて大興奮です。鍋から出てきたドジョウは写真のとおり。若い職員も、子どもたちも「ドジョウ」って食べれるんやとびっくりでした。