川共保のブログ

おひさまルームでは、上気道炎や気管支炎など、いわゆる「風邪」で利用されるお子さんが増えています。普段は１～３歳のお子さんが多いのですが、最近は４歳から９歳までのお子さんの利用で、保育室はにぎやかです。

これ、な～んだ？

保育室に入室すると、一番に手に取り遊ぼうとするくらい人気の「クーゲルバーン」。溝の入った積み木を道のように並べて玉を転がして遊ぶ玩具です。始めは箱の写真の通りに組み立てていましたが「ここを変えてみようかな～」とあちこち変化させていました。傾斜の勢いで、途中で玉が脱線し落ちてしまうこともあり、余った部品やプラレールの電車でガードするように置いて、玉が落ちない工夫をしています。

最後まで玉が転がり、無事に到着すると「やったー！」と笑顔がほこらしかったです。

体がだるくて思うように動けなくてお布団に横になりながら、玉が転がっていく様子をじぃ～っと眺めて過ごすこともあります。しんどくても何か楽しめる遊びを準備しています。

暖かい日と寒い日が入り混じるこの季節、体調がすっきりしない時は、頼ってくださいね。