何のまねっこでしょう?

分園のあひるぐみ(1歳児)のKちゃんとYちゃん、風呂敷を頭からかぶって何かになりきっています。 なんだろうなぁ・・・・と保育士が考えていたら、Kちゃんが「ぞうぐみさん(Kちゃんにとってはぞうぐみとらいおんぐみの区別はまだなくてい)といっしょやねん」とつぶやいていました。 実はKちゃんのおねえちゃんが本園のらいおんぐみ(4歳児)にいて、そのおねえちゃんが「獅子舞いごっこ」をよくしており、そのまねっこのようでした。 本園ではお正月のつどいに「獅子舞い」がきて、その後は自作の獅子舞いづくりがブームになっていたのです。 Kちゃんは大きい子たちが遊んでいる様子をよく見ていたのですね。Kちゃんのまねっこが分園のYちゃんにも広がり、一緒に獅子舞いごっこに夢中になったのでした。