みあいっこ 2・3・4・5歳児編 <2018年度>
川西共同保育園では、取組みの過程を、クラスの枠を超えて、共有することを大切にしています。
おおきくなったねの会当日までに、『みあいっこ』をとおして、こども達は場の雰囲気に慣れる事、職員同士では、
お互いにアイデイアを出しあいながら、それぞれのクラスの取り組みを作り上げています。
1月23日(水) インフルエンザが流行し始めたこともあり、2クラスずつに分かれて行いました。
おおきくなったねのかいにむけての、心づもりを、重ねていきます。
うさぎぐみさん 「つのはなんにもならないか」
今日は、お母さんに頼まれて、収穫した大根をおばあちゃんのおうちへ届ける事になりました。
おかあさ~ん!
森の中は、何がいるか分からないから、つのをみがいて・・・・・
この日は、カラスさんに出会いましたよ。
ドキドキしながら、やりとりを楽しんだのでした。
きりんぐみ(3歳児) 『11ぴきのねことあほうどり』
ねこたちの、日常が繰り広げられましたよ。どの子も、どっぷりねこの世界にはまっていましたよ。
寝ております・・・・
寝方もいろいろ・・・
顔を洗って~
何する~?にいろいろ出てきましたが、この日は、おにごっことさかなつりを楽しんだのでした。
らいおんぐみ(4歳児) 『じごくのそうべい』
この日は、みんながそうべいになって、つなわたりを披露しましたよ。
技もいろいろです。足元を見ながら、ほそ~い綱の上を渡りますよ~。
ピョンピョンわたり~!
一番手なので、ちょっぴり恥ずかしかった様です。
けんけんわたり~!
ゆっくりわたり~!
見られている事に、はずかしそうにしながらも、拍手を受けて、笑顔いっぱいのこども達なのでした。
ぞうぐみ(5歳児) 『おおじょさまとなかまたち』
こども達なりに、どんなふうに表現するか考えて、意見を出しあったそうです。
おはなしの中に出てくる登場物を披露しましたよ。
はりねずみさん
おおきなとり
樹液いっぱいの木とハチ達
どんなふうにしたら、お客さんにわかってもらえるかを考えて、何人かで一つの登場物を表現することを
考えついたんですって!
互いのクラスの取り組みの様子を知る事で、園全体で共有することを大切にしています。
お昼には、会議を持って、クラスの思いや状況を出しあったり、アイデアを出しあったりしていますよ。
おおきくなったねのかいニュースも発行して、それぞれのあそびの様子を伝えることも大事にしています。