大切なたからもの!

これ、何を使ってできた時計かわかりますか?

 素朴な時計!

川西共同保育園の無認可時代の卒園児のBさんが、作ってくれたものです。

ブログでも紹介させてもらったのですが、宮大工のBさんが、以前、肋木の滑り台とおさんぽ車を修繕してくれました。

その時に修繕したろくぼくのすべりだいの板を活用して、作ってくださったものです。

なんでもかんでも、古くなったら、捨てて、買い替えてということが当たり前になっている時代・・・・。Bさんが、こうやって時計にして、新しい命を

吹き込んでくれて、届けてくださったことに感動しました。物を大切にしなきゃいけないな~と改めて考えさせられました。

きっと、Bさん自身も、無認可時代に、毎日よく遊んだ「ろくぼくの滑り台」だったのでしょうね~。

川西共同保育園を巣立っていったこども達を、楽しませてくれた「ろくぼくすべりだい」さん。

役割を終えた一枚の板が、こうやって生まれ変わって、これからの川西共同保育園ですごすこども達の時を、これからも刻んでくれます!

うれしいですね~。みなさんは、自分を取り巻くものに、愛着もたれてますか?捨ててしまう前に、ちょっと新しい活用法を考えてみてもいいかもしれ

ませんね。自分の周りのものに、感謝の気持ちも忘れずにいたいですよね。   『ありがとう』って、いいことばですよね!