加茂探検
川西市の南部、加茂地区はまだまだ農村部が残っている地域です。
川西市の特産物の「桃」や「いちじく」などが多く栽培されている地域でもあります。
そんな加茂地区へぞうぐみ(5歳児)が「加茂探検」と称して遠出の散歩へと出かけました。
加茂地区にぞうぐみのKくんとHくん、そして私(南)が在住していることもあり、企画したのです。
そこでちょうど田植え見ることができました。
いちじく畑にはこんなものが・・・・・・・!「おばけや」などと一瞬ひるんいる子もいましたが、「畑を守るかかし」と知っている子も・・・。
それもそのはず、リズム運動では「かかし」のリズムがあり、その場でリズムを始める子も・・・・・。本物のかかしを見ることができてよかったね。
この時期、ちょうど田植えが始まっているので、水路には豊富な水が流れていました。
その水をさわったり、葉っぱを流してみたり、あめんぼうを発見したり・・・・、楽しい時間を過ごしました。
ハウスにはたくさんのトマトが栽培されていたり、保育園でも子どもたちが植えているとうもろこしが、ここではずんずん大きくなっているのを見て、「ぞうぐみのとうもろこし負けたなぁ」なんてボソッと言っていました。
のどかな畑や田んぼのある風景の中で思いっきり走ったり、いろいろな発見をしたりした後は、猪名川の土手から保育園に帰りました。
朝9時に保育園を出発して、帰園したのは13時ごろでした。給食はお弁当にして猪名川のドラゴン公園にもってきてもらって食べたのですよ。たくさん遊んだ後のご飯はおいしい!
次回は、いちじくや桃の収穫のころに行きたいと思っています。