小学校へ行った子どもたちは・・・・・・・


小学校へ行った子どもたちはどうしているかな?と思っていたら、うれしい話を聞きました。
T君が入学して1日目は、お母さんが登校班の集合場所まで送って行ったそうですが、T君は後ろを振り返ることもなくみんなと学校へ行ったそうです。お母さんは、ちょっと拍子抜けしたわと話されていました。新しいことの始まりに、大人も子どももドキドキだけれど、子どもは前をしっかり向いて歩いていくんだなぁと改めて思いました。
そして2日目、お母さんは集団登校の集合場所にはついていかず、T君は一人で行きました。T君がどんなふうに帰ってくるかと待っていたお母さん、またもや予想外のT君の姿にうれしいやら、ちょっとさみしいやらと複雑な心境の様子。
学校から帰ってきたら、ランドセルを置くや否や、友達のところ(と言っても、知り合って2日目?)へと行ってしまったそうです。
うんと小学校への憧れをもち、そして人とかかわることが大好きな子どもに育ってくれたのですね。
またこんな話も・・・・・・・・・・
T君は学童保育所へ行っていますが、その初日に帰ってきて、学童保育所のおやつが手作りでないと残念がっていたそうです。なんでお菓子やったんやろうというので、お母さんは、保育園のおやつがよかったのだと説明をされたそうです。
お菓子でなく、手作りのおやつが食べたいと言っていたT君。6年間の保育園生活で、しっかりと体と心で食の大事さを感じてくれていたのですね。