劇づくりって楽しい!
らいおん、ぞうぐみ(4,5歳児)は「大きくなったねの会(生活発表会)」でスイミーを題材に劇遊びをします。そこで、2月2日(月)にバスに乗って神戸市の「須磨水族園」へ本物の魚たちを見に行ってきました。
そこで見た魚やウナギ、くらげ、いそぎんちゃんくなどなど、子どもたちはそれらの動きや特徴をいっぱい吸収して帰ってきました。上下にしか動かないと思っていた「くらげ」が横向いて動いたり、くらげどうしがぶつかったりするのを見て、それはそれはおもしろがっていました。ゆらゆら動くいそぎんちゃくの中で、小さな魚がエサを食べているのを不思議そうにみたり、鰯の大群が同じ方向に向かって泳ぎ続けていたり、自分たちの劇づくりを考えながらみてきました。
さて、今日の「みあいっこ」では水族園で見てきた魚たちの表現が登場!
自分で見たり、感じたりしたことを仲間と相談しながら表現してみる子どもたち。楽しそうに、そして生き生きと演じていましたよ。まだまだ動きが小さかったり、声が届かなかったりもしますが、ひとつひとつ課題を集団で解決して一つの劇をつくっていきます。当日までの過程を大事にしながら、当日の劇を自分たちの納得できるものに作り上げられたらいいなぁと思います。