食は楽し!
おかまでご飯を炊いたよ!
昨日、保育園で園庭でまきを燃やし、おかまでご飯を炊きました。私(園長)も初体験です。「火」の当番をかってでたもののドキドキ・・・・。前の日から夢にまで出てくるぐらいのプレッシャーを感じながら当日を迎えました。「お米と同量の水の量」、「火が強まって吹きこぼれてきたら10分から15分して、火をおとしていく」など予備知識を入れながらのご飯炊きです。ところが、まきで燃やす火なので加減をするのはとっても難しい。必死でまきを入れたり出したり・・・・・・。いざ、火をゆるめ、約10分の我慢の子。まだかな、まだかな、という子どもたちのまなざしを受け止めつつ、我慢、我慢。そして、さぁ、蓋を開けるよ!と宣言して開けたら・・・・・・・・、ちょっと茶色いごはんがお目見えです。
イメージは「まっ白いごはんが湯気の中から見える」だったのですが・・・・・・・。
でもまぁ、十分食べれるご飯でよかった、よかった。子どもたちも「おいしい!」とご飯がすすんでいました。食べると、燻したような匂いがしましたが、それも味わいがあってよかったのかな?
この日は、何でも焼きも同時にしたのですが、子どもたちが焼きたいものを持ってきて炭火で焼いて食べました。バナナ、りんご、梨、ニンジン、お芋等々様々な食材を焼いて食べてみました。ニンジンを持ってきた子は、丸ごと一本ペロリと食べちゃいましたよ。外で食べるご飯は最高ですね。
私は、まきで火をおこすことが面白くて、ちょっとはまりそうです。ガスや電気でなく、まきを足したり、引いたりで火を調整する面白さがあります。またやりたいなぁと密かに思っています。