平和への願いを込めて

毎年、保育園では夏になると4,5歳児に「戦争と平和」に関する絵本を読み聞かせをしています。今年も「貞子の折鶴」  を読みました。 被爆をして病気になった「貞子」が生きたいと願いを込めて折った折鶴。平和な日本になってほしいと願って折った折鶴。子どもたちは、そのお話に心を動かされ、自分たちも折り鶴を折りたいと、時間の隙間を見つけては折り始めました。

鶴は難しくて悪戦苦闘の子どもたち。家でも折って保育園に持ってきてくれた子もいますよ。 

ちょうど、川西の市役所では「広島へ折り鶴を届けましょう 」と人権推進課が呼びかけられていたので、市役所に子どもたちと持って行きました。

子どもたちの平和への願いが届くといいな。