にじのこひろば 防災キャンプ

昨日のにじのこひろばでは、豊能登山キャンプクラブのあにィのサポートを得て、「防災」について考えたり、行動したりする機会となりました

 

「たき火と防災とは真逆なもの」という話からあにィがしてくれました

例えば、地震が起こった場合、ガス漏れがあるかもしれないのにたき火をすることはNGです

たき火は安全が確認できてからするもの

なるほど、そういわれればそうですよね

とはいえ、安全確認ができて火の気が何もない場合、自分たちで火をつけないといけない場面があるかもしれません

そこで、まずはマッチでろうそくに火がつけられるかな?そのろうそくを立てることができるかな?とみんなでやってみました

 

ろうそくといえば、お誕生日のときにケーキに立てるのが定番なので、みなさんすんなり火をつけていましたよ

ろうそくを立てるときは、ろうをポタポタ落としてその上にろうそくをおいて固定しました

子どもたちも、ろうそくの炎にくぎづけ!

さてさて、つぎは園庭で好きなものを使って火をおこしてみることに・・・・・

あるのは、新聞紙、材木、段ボール、かんなくず

思い思いの材料を集めてマッチで火をつけてみるものの、風もありなかなか火がつきません

 

 

 

それぞれ色々な工夫をしてようやく火がつきました!

なかなか火が使に人にも、助け合いながら火をつけていましたよ

小さなこどもを抱えながらの作業はたいへんですが、体験をすることで知識を得ますね

火はあたたかく、そしてみんなで火を囲むと安心感にもつながります

「備えあれば憂いなし」といいますが、「もし災害がおこったら?」と考えてみるといいですね

今回は第1回目の防災キャンプでしたが、4月以降も企画するので、また参加してくださいね