囲炉裏を体験

幼児クラスは、来週末の大きくなったねの会(生活発表会のようなもの)に向けて遊んでいます。

らいおんぐみ(4歳児)は「さるかに」の絵本を題材に劇あそびをしています。よく知られている昔話ですが、お話に出てくる囲炉裏が見てみたいなぁーとつぶやいた担任。

するとキャンプクラブのあにィの知り合いのおうちに囲炉裏があるよ!ということで今日ディキャンプでお邪魔する予定にしていました。ところが今日は10年に1度の最強寒波がやってくるということで断念。。。

しかし夕方、あにィが園庭に囲炉裏を作ってくれましたよ!!準備から子どもたちは興味津々で窓からのぞいてました。火も焚いて本格的でしょう??

   周りを囲んで座ると、「あったか~い」と寒い日だからこそ温かさがしみます。そして「目いった~」と煙で目がしみる子も!!

ぞうぐみもきりんぐみも、お迎えにきた他のクラスの子や保護者も集まってワイワイ。

絵本のように栗がはぜる音を子どもたちに聞かせたい!!と栗も投入。(栗だけではなかなかはぜないということで、青竹も入れました)

 

するとパチパチ音が聞こえてきて・・・

こどもたちも「今パチンってなった」と大興奮!!

するとさっきまでとは違いパチー――――ン!!という音に子どもたちと大人もびっくり。

驚きましたが「これやーーーー!さるかにの栗と一緒や!!!」と一致して、盛り上がりました。はぜた後の子どもたちのいい顔♪

今日の体験がさるかにの劇あそびの表現につながるといいなぁ。

あにィ、ありがとうございました!!