大震災に思う・・・・・

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桜の花がきれいですね。

電車に乗っていても、窓の外を見ていたら桜の花が目に飛び込んできます。

町を歩いていても桜に出会います。

東北の被災地も桜の花がほころび始めているそうです。被災地の方々の心が桜の花で少しでも癒されたらいいなと思いながら桜の花をながめます。

昨日、東京で開催された全国の保育関係者が集まる会議に行ってきました。

なんと、宮城の園長先生も来られていました。東北の現状を知らせないとという思いで8時間かけて宮城からバスで来られたそうです。新幹線が不通なのでバスしかないそうです。

そこの保育園は、沿岸部から2k離れているのですが、園庭まで津波がきたそうです。避難地域に指定されていない地域ですが、園長の機転で子どもたちは無事避難できたそうです。

岩手では、沿岸部の保育園の子どもたちは無事避難したそうです。保育園は津波にのまれてしまったそうです。子どもたちを避難車にのせ、おんぶし、幼児は手をつないで走って走って逃げ、後ろを振り返ったときに保育園はなかったといいます。

こんな事態の中で保育園の子どもたちが無事だったのは、日ごろからの避難訓練をきちんとしていたからでしょう。保育士さんたちは子どもの命を守りきりました。そのことに本当に感謝です。津波が来るということで保護者が迎えに来た子どもは、亡くなってしまったという悲しい事実もあります。

認可保育園は公立も民間も、避難訓練が義務付けられています。

保育園の設備も、人の配置も最低基準があり、厳しく指導が入ります。

この岩手の沿岸部の保育園でのことは、公的な保育制度があるからこそ、子どもたちの命を守ることができたともいえるのではないかと思うのです。

今、国が進めようとしている「子ども子育て新システム」になった場合はどうなるのでしょうか?今回の震災を通して、公的保育制度の重要性を改めて思いました。

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